壁掛けオブジェ。
沖縄県北部に位置する今帰仁村の赤土を使用し、やちむんでは代表的な「シルグスイ」や「オーグスヤー」などの釉薬を使って色味や柄を表現しています。一つ一つ職人の手によって轆轤(ろくろ)を回して作られており、また、成形後の焼成によって形状や釉薬が変化するため全てが1点もの。自然素材、そして、手仕事ならではの表情(魅力)を感じていただけます。
このオブジェは登り窯で焼成したやちむんと沖縄ではムーチーでお馴染みの月桃の紐を使用しています。沖縄になる天然素材を使い、昔ながらの製法で作り上げたオブジェです。
「SM-OP」シリーズは、沖縄の焼き物やちむん。
作家 「深貝工房」深貝公拓。
2012年、読谷村「山田工房」の山田真萬に師事。
2018年読谷村にて、独立。
沖縄特有の釉薬を用いた色とりどりの力強い絵付け、伝統に縛られることないオリジナリティある作風にファンが多い。